【ネタばれなし感想】「不思議な晩餐会へようこそ」はプロジェクションマッピング×謎解きの新エンターテインメント!
こんにちは、ちゃそです!
リアル脱出ゲーム「不思議な晩餐会へようこそ」の感想をネタばれなしでご紹介します。この脱出ゲームは、プロジェクションマッピング×謎解きの全く新しい形のファンタジー体験です。
魔法にかかったような体験ができますよ!
目次↓↓
公演内容
ストーリー「メニューを食べきらないとネズミになっちゃう!?」
魔女の晩餐会に招待されたあなたたち。部屋の中には魔法がかかったテーブルが一つ。響いてくる魔女の声。「すべてのメニューを食べきれれば貴方たちの勝ち、でも少しでも残したらネズミになってもらうわよ!」
謎を解かないと出てこない料理たち。すべてのメニューをオーダーし、魔女との不思議な晩餐会のゲームに勝利することができるのか?
…というストーリーです。
机の上ではプロジェクションマッピングを使った、魔法のような映像でどんどんメニューが入れ替わります。自分たちも魔法を使いながら謎を解き、メニューを注文し、料理を食べて…そうしながら魔女の仕掛けたゲームに勝利することが目標です。
雰囲気のある上質なレストランのような部屋、大きな円卓に着席するチームメンバー、実際に刻一刻と変化する机の上の様子…夢のような空間での謎解きです。実際に不思議な晩餐会に招待されたゲストのつもりで、公演を楽しめます。
参加したゲームの概要
人数:5人1チーム。1つの部屋で数チームが同時に取り組む「ホール型」
場所:下北沢スクラップ(現在は東京ミステリーサーカスでリバイバル中)
期間:2022年4月22日~2022年7月31日
必要なもの:なし
公演時間:60分(前後の演出を含め所要時間100分ほど)
難易度:6/10点
初心者おすすめ度:8/10点
玄人おすすめ度:6/10点
動き回り度:2/10点(ほぼ座りっぱなし。)
結果・・・・成功!!(/・ω・)/
今回、ちゃそは友人と5人でグループチケットを購入していきました。結果は成功!!よかったよかった。
珍しくこの公演は5人公演です。大きな円卓について、一人ずつ魔法を使ってゲームを進めていくので一人で参加してもやりやすい公演だと思いますよ!
探索をするというよりは、晩餐会なので本当に「いかにメニューを注文し、魔女のゲームに勝つか」の謎解きがメインとなっていきます。公演の形が特殊なので、一つ一つの謎は難易度は低めで数も少ないかな…?という感じはあります。謎解きにとにかく全力を出したい!って人には向かないかも。
非常にきれいな雰囲気なので、謎解きに全力でがつがつするよりその雰囲気自体を楽しみながら優雅に解いてみてください。
私が参加したのはリバイバル前の下北沢だったので、変わっているかもしれませんがその時はホール型といいつつ実際に同時に勧めるのは4チームほどの狭い会場で、またカーテンのようなもので仕切られていて個室レストランのようになっていました。
あまり周りを気にせず解けるのは魅力です。
また、こういうICTを使った公演はバグなどがつきものなイメージですが、割とプロジェクションマッピングの反応などで困ることもなく、さくさくとノンストレスで楽しめます。
感想・おすすめポイント!
こんな人におすすめ!
まとめとして、この脱出ゲームはこんな感じの方におすすめです。
- 一風変わった脱出ゲームがしたい人
- 一人一役あるタイプの公演が好きな人
- 会場の雰囲気を楽しみたい人
- 非日常を味わいたい人
- プロジェクションマッピングに興味がある人
やはり何より、プロジェクションマッピングが魅力だと思います。
きれいな雰囲気の中で優雅な時間を過ごしてみてください。(制限時間はあるのでそれどころじゃない場合もありますが…)笑
一言感想…一度は体験してほしい非日常!!仕事後の優雅な時間にでも…
この公演は個人的に、「仕事が終わった後に気分をリフレッシュして謎解きする」みたいなタイミングで使いたいです笑!
よくちゃそは6人でグループを作って公演を午前午後ではしごしたりするんですが、この公演はそれ向きではありません。謎解きに全力をかけるより、雰囲気重視ですし、そもそも5人なので人数が合わせづらいです。(5人2チームでルーム型10人と合わせたりはできますが)
あと、はしごしたときの脳の状態と個人的にプロジェクションマッピングが合いませんので相性が悪いです笑
疲労感を味わうというか…(実際に一日3公演はしごした友人がいるのですが、3公演目にこれに行ってまったく楽しめなかったし思考停止して謎も解けなかったと言ってました)
なので、謎解き!!というより仕事後のリフレッシュや非日常感を味わいたいときなどにおすすめです。非常につくりは素敵だったので、プロジェクションマッピングの公演も続編が楽しみですね。
それでは、最後までブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。