【ネタばれなし感想】「封鎖された殺人マンションからの脱出」は初心者も楽しめる本格サスペンスゲームでした
こんにちは!ちゃそです。
オンラインリアル脱出ゲーム「封鎖された殺人マンションからの脱出」を遊びました。
「封鎖」シリーズ待望の第三弾、ということで、scrapのオンラインゲームの進化も感じられる面白い謎解きでした。時や場所を選ばず、自宅にいながらスマホやパソコンさえあれば遊べるのがオンライン系の魅力ですね。
目次↓↓
ゲームの概要
平和なマンションに隠された、住民たちの「秘密」とは…?
平和だったはずの自分の住んでいるマンションで、突如殺人事件が起こったり、謎の人形に支配されたり…そんな事件を自分自身の手で住民たちとコミュニケーションをとり、犯人がしかけた数々の謎を解き、犯人を見つけ出せ!
というストーリーです。
今回は「マンション」が題材なだけあって、すごく身近なシチュエーションなことが魅力です。非常に世界観に入り込みやすく、楽しめました。
zoomのような画面のマンション住民とのオンライン会議(の映像です。リアルタイムのやり取りではありません)で話し合いや情報を出し合い、その後LINEのようなシステムで住民一人一人とやりとりをしながら謎解きを進めていきます。
個性豊かな住民たちの行動も必見です。
ゲームの取り組み方
人数:1人~
いつ:思い立った時いつでも
必要なもの:PCやスマホなどの通信機器、メモ用紙(できれば)
かかった時間:2.5時間(公式設定は150~240分)
難易度:6/10点
やはりオンライン系の魅力は、いつでも・どこでも・だれとでも(ひとりでも)できるところだと思います。今回のゲームも、チケットを購入して送られてくるメールのURLからすぐに遊ぶことができます。
ただし、前作までと同様、動画を見るターンと、謎解きをするターンで繰り返してストーリーを進めていくので、動作環境は必ずチケット購入前にチェックしましょう。
今回の個人的なおすすめはひとりでじっくりやることです。今回は、私はiphoneでやったのですがかなりオンラインの環境構成がしっかりしていてバグや動画が止まることも全くなく、非常にノンストレスでした。謎解き自体も、慣れている人ならそれなりにサクサク進める難易度でしたので、わいわいやるよりは雰囲気重視で一人でやるのがおすすめです。(不安な人は2~3人くらいがおすすめです)
また、オンラインあるあるのメモ用紙についてですが、あればもちろん謎解きがしやすいです。また、一部書かないと解きづらい謎もありますので、用意推奨です。
ただし、このゲームではきちんと今までの動画を見返したり、情報を整理するタブがゲーム上に用意されています。(これも難易度が少し易しめの要因です)ですから、住民とのやり取りを一言一句記録したりする必要はありませんでした。メモ用紙程度の大きさがあれば十分取り組めます。
遊んでみての感想
読後感は好き嫌いが分かれそうだけど、非常に面白いゲーム
このゲームは、あえて製作者が「好き嫌いが分かれるように」作っていると思います。
わたしはゲームとしては非常に好きでしたが、結末には納得がいきませんでした。
ですが、クリア画面をよく見ると「あぁ、この感触を狙っているんだな…」と納得してしまいました。
scrapはちょこちょここういう自分の考えを見直させるような仕掛けをしてくる会社だなぁと思います。笑
ぜひ、実際に自分でこのマンションの事件を解き明かして、この感覚を味わっていただきたいです!
それでは、最後までブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。